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40歳以上の柔術家に必見のDVD！

ステフェン・ウィティアーによる「40 Plus BJJ Success」7枚組教則DVD


ステフェン・ウィッティアーは黒帯3段であり、マサチューセッツにあるNexus Martial Arts & Fitnessのオーナーでもあります。

国内だけでなく、海外でもセミナーやトレーニングキャンプを行っており、柔術が趣味という生徒からトップクラスのMMA選手までも指導しています。

現代ではあらゆる人種、年齢、性別、国籍、宗教を持つ人が柔術というスポーツを楽しんでいます。しかし年齢が上がるにつれ、若い相手と組むのが難しくなってきたり、怪我をしやすくなってきます。

このDVDでは、40歳以上であるステフェン・ウィッティアーが、マットの上で「ヤング・ガン」達を相手にする方法、あなたのゲームを飛躍的に向上させ、長く健康でい続け、そして試合で活躍する方法を教えます！


●Disc 1 エスケープをマスターする

このDVDで真っ先に取り組むのが、悪いポジションからエスケープすることです。ビギナーにとってはまず何よりも悪いポジションから脱出するためのドリルをすることが必須です。基礎ができていないのにカッコいい技をしたり、相手を極めることに熱中してしまうことがよくありますが、このDVDで語られる鍵となるコンセプトは「予防」です。

たとえば、ガードをパスされたら、パスされるときに横向きになって、相手が完全にパスして固めてしまうのを防ぐことが大事です。そのための、毎日やっておくといいドリルがあります。

そのようなドリルは年齢の高いグラップラーには特に必要です。変なポジションで固められることを防げるようになるので、エスケープの際に首を守ることができます。若いグラップラーと比べて、年齢の高いグラップラーは一度怪我してしまったら治りが遅いのです。

ここではいろいろな首を守る方法をステフェンが教えています。

●Disc 2 ガード・ゲーム

2枚目は「ガード」についてです。
ガードというポジションは、年齢の高いグラップラーにとってとてもいいポジションです。相手をコントロールできるからというのはもちろんですが、サイドポジションの下、ニーオンザベリーの下などと違って、首を守ることができるし、相手に潰されることもないからです。この章では相手のパスを防ぎ、ガードに戻す方法を詳しく教えています。また違ったタイプのガードからのスイープもカバー。

●Disc 3 パスガード

3枚目は「パス」です。
上のポジションにいる時は、パスガード→確固たるポジションに行くことが一番大事なことです。それなのにその部分が欠けている選手が多く、相手にガードに戻され、試合はアドバンテージで負けてしまったりするのです。

ここで紹介されているパスにはファンダメンタルなパスが多いのですが、それぞれいろいろなオプションを教えているのが特徴。

しかしそれ以外にもあらゆるゲームプランに対してのパスをカバーしているので、足の間をダンスするようなXパスやニーカットのパスもきちんと紹介されています。

●Disc 4 サイドポジション

4枚目はサイドポジションの上についてです。
ここでは適切なポジショニングと体重のかけ方で圧力をかけて相手をつぶし、相手を惨めな気分にさせるためのあらゆる方法を教えています。

もちろんここからのサブミッションも教えていますが、この章でのベストな部分はポジションを保ち方を教えていることです。サイドポジションを狙えば、相手は全力で抵抗してきます。年齢の高いグラップラーとしては、22歳のエネルギーの塊のような相手とスクランブルしたくないわけです。ここで紹介されているテクニックでトップポジションをキープするか、マウントやノースサウスやニー音ベリーなどのより良い優位なポジションをゲットしましょう。

●Disc 5 パワーポジション

5枚目はパワーポジションです。このDVDでのパワーポジションというのは、フルマウントとバックコントロールのことです。

年齢の高いグラップラーには特に必要なのが、パワーポジションに近いところで自分のゲームを系統立てるようにすること。あなたの相手がどんな人であれ、自分がパワーポジションにいられたら、試合をコントロールして勝つことができるツールを手にしていることになります。優位なポジションを維持することを詳しく教えています。

●Disc 6 攻撃とサブミッション

6枚目は、「攻撃」で、トップマウント、サイドコントロール、ガードの下からのいろいろなサブミッションを教えています。正しいポジショニングがサブミッションへの突破口となります。相手がこれらのポジションからエスケープしてパスしようとし、それがうまく行かなかった時こそが極めるチャンスです。

あなたが腕や肩のロックが好きなら、この章は特に気にいることでしょう。

●Disc 7 ボーナス

7枚目はボーナスディスク。
あなたの柔術ゲームを上達させるためのいろいろなドリルを教えています。あなたのスキルを磨くためにはドリルが最高の方法。一人でやるソロ・ドリル、フロードリル、パートナーとやるドリル、グラップリングダミーでやるドリルなどいろいろなドリルがありますが、ステフェンは、抵抗する相手からしっかりとしたポジションを取るドリル、悪いポジションから脱出するためのドリルなど、いろいろな方法を教えています。


★NTSC方式、オールリージョンDVD（日本のDVDプレイヤーに対応）★
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